やさしいせかいとわたしたち

わたしと家族とその暮らし。手の届く範囲の、たのしいこと。

・一週間経って今度は悔し涙

 

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おでこが見えています.

 

 

傷の痛みは、一週間ほどでやわらいでいく、

と 言われていたのに、

立ったり座ったり、抱っこしたり、授乳で長時間座ったりで、

どんどん痛みが大きくなってゆく.

 

もう、立ち上がることも、歩くことも、トイレまで難しくなってしまって、

オムツ替えや、ミルクづくりを、ちょうどお仕事お休みだったわいさんや、母に任せきりで、

わたしはただ、授乳するだけのら役立たず.

 

家族が、わたしと赤ちゃんのために、

その生活を大きく乱されていることがよくわかるし、

(実際、実家からリビングが消えた)

 

特に母には、わたしを心配して、ほとんど不眠状態にさせてしまっている.

申し訳なくて、

ちゃんとお世話がしたくて、

だけど傷が痛すぎて動けなくて、

サボってるわけではないのに、すでに母親失格のような気がして、

かなしくて くやしくて 

涙がぽろぽろでてしまった.

 

わいさんに、襖を閉めて、とたのんで、

家族には見られたくなかったのですが、

しばらくベッドで泣いてました.

 

 

その後痛み止めが少し効いて、

家族が気をつかって おいしいお肉のすき焼きを用意してくれて、

たくさんたべろ、傷もこれで治るぞ、って言ってくれて、

わたしも モリモリたべて、よく笑いました.

 

 

翌日の朝、

どうしても痛いので、産院に電話して診てもらえないかと頼んだら、入れてくれて、

溶ける糸がまだ溶けてないので、抜糸してもらったら、

嘘のように楽になりました.

 

ズキズキする痛みはあるけれど、

皮膚がひきつるような痛みがなくなって、

立ち上がれることや、座れることが、こんなにもうれしいことなのか!と思いました.

 

痛みがあるというのは、どうやら、

とってもとっても つらい気持ちにさせるようです.

痛みがひいた途端に、気持ちがどんどん前向きになるのを感じました.

 

じぶんのこどものお世話ができることが、

こんなにうれしく、ありがたいことだとは、初めて知りました.

 

急に元気がでてきて、

家事なども手伝いたいところですが、

後々のために、今は赤ちゃんのお世話以外はおサボりさせてもらって、

体をやすめようとおもいます.

 

家族には、ほんとうに、感謝です.

母がいなければ、今日病院にも行けなかったはず...

 

すこし寝ます(^。^)

 

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