やさしいせかいとわたしたち

わたしと家族とその暮らし。手の届く範囲の、たのしいこと。

・奇跡よ、ありがとう

 

 

ホッと一息ついて、おもうことは、

なんて、ありがたいんだろう、ということ.

 

いくらエコーを見ても、

ベビーベッドやベビー服を用意しても、

ちっとも実感がわかなかったけど、

 

いまでは ちゃんと、

いつもそばに、赤ちゃんがいてくれて、

ふれれば あったかくて、いいにおいがして、

泣いてわたしを困らせたりして、

一人前の 人生を、見守らせてくれています..

 

 

わいさんは、

ほんとは一日中、娘のそばにいたいだろう.

それでもわたしたちのために、お仕事に行って、働いて.

わたしは、そのおかげで、娘のお世話や相手ができる.

この ちいさな かわいい生き物の そばにいられる.

もう2度とはもどってこない、

この一瞬 一瞬を、余すことなく、受け止めることができる.

きのうと きょうは、つながっているけど、

きょうは、きのうとは、明らかにちがってる.

その変化を、見守ることができる.

そして、じぶんや、家族の変化も感じることができる.

 

ありがたい

なんて、ありがたい.

 

このちいさなおしりに、おむつをあてられるのも、

いっしょうけんめいおっぱいをのむ顔をながめていられるのも、

泣いてくしゃくしゃになった顔を見られるのも、

あと、どのくらいだろう.

 

 

いままでも、なんてしあわせ者だろっておもってきたけれど、

あたらしい、おおきな、豊かなきもちを、娘にもらった気がする.

 

 

そして、

ひとりではできない、このありがたい体験を、

わいさんと分け合うことで、

 

ますます、わいさんに対する、感謝と尊敬の気持ちが大きくなった気がする.

 

 

思えば いま この現実が

奇跡のかたまりだ.

 

眠る娘の顔を見ていると、

過去のすべてに、ありがとうを言いたいきぶん.

 

生きててよかった

うまれてきて よかった

 

これからもよろしくおねがいします

 

 

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