・20年分のコゲを落とすプロジェクト
リフォームできなかったキッチンは
20年間つかいこまれたもので、
コンロにこびりついたコゲが、もうすごくて。
化石みたいになってる。
どんなに磨いても 落ちません。
すごいでしょ。
これでもなんども磨いたんですよ、わたし。
でもどうにかならないかな。
キッチンが汚いとテンション下がってしまうよ・・
何度目の挑戦だろう。
重曹に一晩浸けます。
ゴミ受けのカゴにビニール袋かぶせて、空気抜きながらしばったら、お湯ためられました。
さっそく油汚れが浮いてきてます。
これも、こすっただけでは撮れなかった汚れ。
アルカリ剤としてのナチュラル洗剤には、
その順に強いアルカリ性になって、油汚れにも強くなるんですけど、
でもそれぞれに得意不得意があって。
こげには断然、重曹なんだって。
でも、重曹でコゲをとるには、
水の中に溶かした重曹を、加熱する必要があるのね。
でもうちのコンロ、普通の五徳みたいに単体ではずれなくて、
横に長く繋がって一体になっちゃってるんで、
鍋で煮ることができない!!!
だから、しかたなく、お湯をはって、重曹を溶かして、そこに漬けることにしたんです。
つけてる間にパーツを外したコンロを拭いて。
この穴の中もコゲだらけじゃん。どうすることもできやしないよーかなしい。
翌朝、わたしは磨きました。
最初はメラミンスポンジで。
若干、ほんとに若干、コゲが落ちましたが、ほぼ変わらず。
次に、ペットボトルのふたで磨きました。
ホーローは鉄にガラスを吹き付けたものらしくって、
プラスチックでこすれば傷つかないとか読んだような、読んでないような気がして。
これがちょっと効果あって、
コゲがポコ!っとカケラで取れたんです。
希望が見えて、
プラスチックでできている、クレジットカードみたいなしっかりしてるカードを探してきて、
もう紀伊国屋行くこともないだろうとおもって、紀伊国屋のポイントカードを犠牲にして、
それでガシガシやりました。
わたし、ひとつ悟ったことがあります。
コゲは、こするもんじゃない。
こそぎ落とすものだ、と。
そこから、
我と授乳を忘れてひたすらこそぎました。
指の感覚がなくなるまで。
そこまでがんばって
これです。
どんなにどんなにがんばろうとも、
もう取れないコゲもある。
でも、元のコンロが見えてきた部分もあって。
ああ、わたしがんばったな、とおもいました。
わたし、このコンロは、もう寿命だと思うんです。
上にふきつけてあるはずのツルツル素材がはげて、中の鉄がむき出しになって錆びてきてるところもあるんですよー。
グリルは怖すぎてつかったことありません。
お皿だけは綺麗なんだけど、
内側がコゲだらけで。
床よりキッチン交換するべきだったんじゃないか、とか今更思ったりしてます(床の方が高かったし)
でも文句言ってても始まらないので、
どうにかお金を貯めてキッチンをリフォームする日まで、
できる限りの努力で綺麗にしたい。
そこで、
言いたいことがあります。
20年のコゲを、鍋で煮ずともこれだけ落とせたんだから、
たった何年間かでついたコゲ、しかも普通の五徳て鍋に入るサイズなら、
きっと落ちますよ!コゲ!
たぶん超気持ちいいことになるんじゃないかな。
重曹なんてスーパーでも薬局でも100円ショップでも売ってるからやってみて!
むしろ、あーやりたい♡
手の感覚をなくしながらも、
趣味「磨き」にしようかな、って思ってました。
右手筋肉痛です。
爪もぼろぼろです。
そう。弱アルカリ性の重曹も、長時間使うときはゴム手袋したほうがいいね。。
・○・○・○・○・
便秘のこの人のオナラが
殺人級にくさいです。
天使のような笑顔で ボッッ!!!
って。
もし自分がやらかしてしまっても、
「ちょっと〜やだぁ、やめてーもひ〜」ってごまかすことができます。
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