やさしいせかいとわたしたち

わたしと家族とその暮らし。手の届く範囲の、たのしいこと。

・魔の3週目がぴったりはじまった

 

 

 

 

(もはや育児日記と化していてごめんなさい.)

 

 

今日で、娘が産まれて、ちょうど3週目に入りました.

昨日まで娘は、

お腹が空いたときか、おむつが汚れたときしか、泣かなかったんです.

それも、ふにゃふにゃした鳴き声で、時々、少し大きめにアーン!と泣く程度.

 

おなかがいっぱいになれば、

(なかなかおなかいっぱいにならなくて授乳時間が伸び伸びになることはあったんですが)

まとまって4時間とか寝てくれてました.

 

それが、

昨夜急に、

今まで聞いたことのない力強い泣き声で、

何かに抵抗しているような感じで、

おっぱいもあげたし、おむつも替えたし、

室温も保って、ゲップもさせたにも関わらず、

とにかく泣くんです!

 

どこか痛いのかなーっておもって、

よくみたら、服を裏返しで着せていて 笑、

日本製の肌着は、タグが表に出るようになってるので、

裏返しだと、それが当たってたのかなーって、着替えさせても、やっぱり泣く.

 

 

夜10時から始まって、

2時くらいまでは、ヨシヨシ、って

なんとか穏やかでいられたんですけど、

もう、明け方になってくると、

抱っこし続けるのも、おっぱいあげつづけるのも(枯れ果てるかとおもった!) 限界てかんじで、、

 

お願いします、10分でいいから・・

寝たい、寝かせてください、ってゆって、

お腹の上にのせたまま、ちょっと寝ちゃってました.

 

 

 

 

朝になって、母が心配して、

大丈夫?って襖をあけたのですが、

正直ぜんぜん大丈夫じゃないけど、

何をどうしてほしいのかもわからないので、大丈夫、としか言えなくて、

どーしよーと思ってたら、

6時頃やっと寝てくれて、

3時間くらい寝れたんです!!!(少し回復.

 

 

仮眠とって、大急ぎで朝ごはんたべて(おなかはすくの!)

なぜなんだ!って調べたら、

 

「魔の3週目」というのがあるんですね!!!

インターネットでたくさん出てきました.

しかも、娘はちょうど、3週目!

 

 

・・・赤ちゃんが、お腹の中と外の世界の区別がつかなくて、とまどったり、怖がったりして泣く

というようなことが書いてあって、

 

そっかあー、そうだよね、

ぜんぜん違うもんね、

いきなり呼吸方法変えなきゃいけなかったし、

がんばって吸わないとお腹いっぱいにもなれないし(わたしはスパルタでくわえ直させたりして吸わせてます.  哺乳瓶の乳首も、わざと出の悪い「母乳相談室」というものを使っています)

守ってくれてた柔らかい壁もなくなったし、

もう、何もかもがお腹の中とは違うもんね、

泣いてアピールしないと、何もしてもらえないしね、、、

 

 

その記事を読んだとき、

あー、みんな同じなんだー、という安心感と共に、

赤ちゃんが、がんばってこの世界に出てきた現実を受け入れようとしているんだーと思ったら、

なんかもー滝のように涙が.

 

がんばれ!がんばれ!っていうきもち.

たった1日で腕があがらないくらいになっちゃったけど、

そんなに怖いことってないよね、今混乱してるんだもん、たくさんだっこしてあげよう、

って 思いました.

 

いま、また寝てくれてます.

たぶん今夜もギャーギャー泣くのでしょう.

でも、そうゆうもんなんだ、と思うと、気が楽です.

 

 

ほんとうに、産まれるまで、

とゆうか、退院するくらいまで、

こどものこと、愛せるのか?って不安でした.

でもやっぱり、かわいいなーと思う以上に、

応援したい!守りたい!って自然と思ってます、わたし.   よかった.

 

 

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爪切ってもすぐ伸びて、

顔が傷だらけになるんで、ミトン?はめたんですが、

トイレから帰ってきたら、この通り、

こんなもん付けるかっ!って、両手共吹っ飛ばされてました(。-_-。)

 

・・・

母も少し寝ます.