・産前最後の美容院
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我が家は駅から徒歩3分くらいですが、
徒歩1分くらいのところに 美容院が3件連なっている.
そのうちひとつは、
一見美容院があると気がつかない.
看板もあるのかないのか、店は奥まっていて、全面にあるのは洒落た植物たち.
中に入れば 厳選された家具の数々.
初めて行った時、カリモク ニュースタンダードのテーブルが置いてあるのを見て、好きになってしまった.
店主は変わっている.
変わっているから、独立して、一人で店をやっている.
以前人を雇ったことがあったけど、3ヶ月ほどでいなくなってしまった.
どうやら、人とのコミュニケーションに問題があるらしい.(自分で言ってた)
仏像の話をすれば、何時間でも語られそうでこわい.
お気に入りの仏像と、美しいラインがどうのこうの・・・そうゆう話嫌いじゃない.
席は5つくらいあるけど、
なにしろ一人でやっているので、
基本的にいつも、店は貸切状態.
だからいつ具合が悪くなるかわからない、いまのわたしのような状態でも、比較的安心して行ける.
なにしろ徒歩1分だし.
産休にはいったのをいいことに、
もう、誰かに見られて変だと思われたらどうしようとか、余計なこと考えなくて良くなったのもあるし、
産後どの髪型が楽か、という議論には、けして結論が出ないことがわかって、
実用性よりデザイン性、テンションを優先することに決めたのです.
そしてわたしは、キノコになることにしたのでした.
で、マッシュルームMAXでおねがいって頼んだんだけど、
そこは店主の粋なはからいで、まあまあ普通のショートボブに落ち着き、シイタケというよりは、しめじ、くらいになった.
メッシュをいれようとおもったけど、どこに入れるか難しい、と止められて、
片側、内側だけ色を変えることになった.
売りのヘッドスパが気持ちよすぎて、普段仰向けで眠れないにも関わらず、眠ってしまった.
起こされても、眠いよ〜目があかないよ〜と言いながら寝ていた. 相当なマッサージ効果.
自分たちにどれだけ友だちがいないか、
どれだけコミュニケーションが苦手なのか、
熱く語っていたせいか、気がつけば4時間も経っていた.
いつものグミが、今日は「ふたりぶん(ベビ)」とのことで、少しだけ豪華なグミをもらった.
家に帰って、冷静にみれば、
なんか「野性のおばさん」てかんじだけど、
もう何も気にしないで好きなことができるってきもちいい.
わたしの職場は髪型や服装に厳しくはなかったけど、わたしなりに、それなりに、気にしていたんだなあとおもった(オフィスなんだからあたりまえなんだけど).
なんだか心だけは若返ったきぶんで、
きっと撮るだろう出産直後の写真によって、母はヤンキーだったと思われたら嫌だなあと、頭をよぎりながらも、
なんだかとても、たのしいきもちです.
わいさんとアウトレットに行って、
欲しかったパーカーが見つからず、
何故か衝動買いしてしまったアディダスのジャージ.
家に着いて冷静になってみれば、
ジャージなんか古着で買えば良かったよアウトレットの魔法にかかってたけど、高いよ！
でも、、うれしい.
センスないのに難易度高いアイテムを、わたしはどうする気なんだろ.
きょうは、毎日キッチンシンクの排水口にサラサラかけてる酸素系漂白剤がなくなったので、新しいのを詰め替えました.
このドレッシングボトルが、いちばん使いやすいです.
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(一応インテリアのブログなのに、
もうほとんどインテリアの話題じゃないね)
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