やさしいせかいとわたしたち

わたしと家族とその暮らし。手の届く範囲の、たのしいこと。

・ミッションクリア

 

ただの日記をかきます。

今週は、重めのミッションがあって、それを淡々とクリアしたかんじで充実感があります。

 

 

 

 

わいさんの実家へ遊びに行く。

車で3時間弱くらい。首都高が怖くて怖くて(わたしは運転していない)、手に汗を握りしめながら、ギャーギャーうるさくしてたらわいさんにキレられ、ちょっと嫌な雰囲気になりつつ到着する。

暑い日になりそうだったので、チャイルドシートには保冷剤を装備。

もひはずっと眠っていました。

 

わたしには心配なことがありました。

わいさんのお父さんとお母さんは、ほんとうに良い人で、とってもやさしいんです。

だけど、やっぱり、お母さんの子育てと、わたしたちの子育ては時代の違いもあるし、少々違うこともあるとおもう。

昔良いとされていたことが、今はダメと言われてたり、その逆もまた。

強要されることはもちろんないのだけど、勧められたら断れそうにないので、事前にわいさんと考えの共有をしておくべきだと思いました。

でもわたしの言い方が悪くて、なんだかお母さんを疑うような言い方をしてしまったみたいで、わいさんは気を悪くしたようです。そして、もっと信用してくれてもいいんじゃないの?と言われました。

もちろん、信用してないわけじゃないんです。もひのことを心からかわいがってくれてるんだものー。

だけど、それでも、正しいと思うものが違うこともあるだろうから、わたしが言えないこともわいさんから言ってもらえるようにすれば、わたしも安心していられる、って思っただけなんだけど、うまく伝えられませんでした。

 

そんな不安を抱えたまま、わいさんの実家につくと、

お父さんもお母さんも大喜びで迎えてくれました。

 

もひとわたしたちのために、ふわふわの布団や綺麗に洗ったバスタオル、タオルケットなど、不便しないように用意してくれて。

布団なんて、わざわざ買ってくれて。涙

朝眩しくないように、和室の障子窓にカーテンをDIYしてくれたり。

もひが退屈しないように、おもちゃまで用意してくれて。涙

しかも、わたしに聞いてくれるんです。布団のこととか、授乳のこととか。これはどうしたらいい?どうする?って。

けしてじぶんの考えを押し付けず、わたしたちのやり方を聞いてくれて協力してくれる。

スケジュールも、ぜんぶ合わせてくれるんです。涙涙

 

もう、不安に思っていたことが心底申し訳なくなりましたよー。

 

ごはんの間、もひがぐずれば代わりに抱っこしてくれて。

わたしも、完全に甘えちゃいました。ちょっと甘えすぎたかな。悪いなあ疲れさせちゃうかなあと思う一方で、もしかしたら抱っこできる機会もあまりないから、甘えちゃったほうが嬉しいかもしれないし、とか考えてました。

 

昼食の後は、ママ疲れたでしょう、パパも運転したから疲れたでしょう、ちょっとお昼寝したら?もひちゃんはみてるから。って言ってくれて、ほんとにお昼寝しました。

お風呂もいつもの時間に入れるように、何時にするか、どんな風に入れるのか聞いてくれて。

 

シャンプーリンスボディータオルは新品を用意してくれて、お風呂もピカピカに磨いてくれてて、一番風呂に入らせてもらい、お湯の温度も、もひに合わせてくれました。

お風呂上がりも、もひをみててくれて、その間広いベランダで涼んで来たら?って。もちろん甘えて、涼みましたよ、超気持ちよかったー、涼しい風が〜。

 

とにかく、何から何まで、至れり尽くせり。

わたしたちが気持ちよく過ごせるようにものすごい気を遣ってくれたんです。

それなのに、頑張ってる感もなくて、あくまで自然で。もう、もう、不安に思ってたわたしのばかばか!っておもいました。

 

夕飯もおなかいっぱいたべさせてもらって、

お母さん、もひの寝かしつけまでしてくれて。

食後のお茶タイムのために、カフェインレスコーヒーまで買ってもらっちゃった。

 

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そんなかんじで、夜もぐっすり眠れて、翌日も気持ちよく過ごして帰ってきました。

感謝感謝の旅でした。。。

 

帰りの首都高では何故か途中で変な方に行っちゃって、若干喧嘩になりながら帰ってきたわけですけどね。

お父さんとお母さんはほんとにすばらしい!

いつかもひが結婚しても、あんな風に対応できる親になりたいなっておもいました。

 

 

帰ってきてお礼のメールをしたら、

もひちゃんのパワーはみんなを笑顔にしてくれます!来てくれてありがとう!

って言ってくれました。

もう何回でも遊びに行きたいとおもいました。

 

 

 

きのうは、わたしの職場へもひを連れて遊びに行きました。

片道2時間の、結構な長旅。

場所は新宿。メトロはエレベーターがない駅も多くて、1人だったら大変だったな、わいさんが来てくれてよかった。

途中すごく混んでたので、ベビーカーから抱っこ紐へ切り替え。

 

最近人見知りの激しいもひのことだから、みんなに注目されたら絶対大泣きするだろうな、と思って、即退散できる準備してたんですが、

意外にもみんなに笑顔振りまいてキャッキャ言ってました。みんなに順番に抱っこされ、コッチ笑顔くださーい!とか写真撮られまくり。

みんなが抱っこしてくれるので、

わたしは完全にもひを忘れて同僚とくっちゃべってました。

忙しい中かまってくれて感謝感謝。

もひも、泣かずに愛想振りまいてくれてありがたい。おかげでわたしは楽しく過ごせました。

その間わいさんはポケモン探してたらしい。

わいさんにも感謝。

 

帰りは小田急百貨店のベビールームで授乳しました。ファミリールームなんてあるのね。パパもベビーカーも一緒に入れる個室。

最高だったわー。平日の昼間で誰もいなかったし。きれいだったし。

 

そのまま抱っこ紐で帰りました。もひはスヤスヤずっと寝ていました。

ちょうどお昼寝の時間になって良かったみたい。夜もスヤァっと簡単に寝ました。

 

 

そして今日。

初めての離乳食に挑戦。

炊飯器で大人のご飯と一緒に炊く作戦に出たんだけど、

なにこれ。水の下に米が溜まってる。これおかゆ?これでいいの?

で、この茶碗熱すぎるけど、どーやって取るの?

取ったところで、周りにくっついたコメはどーすんの?(熱くてそのままキッチンに置いたらもちろん潰れた、から捨てた)

とりあえず裏ごし。え?裏ごしできなくない?粒でかすぎ。裏みたらちょっと出てるー!でもこんなドロドロの食べれんの?

だいたい分離した水はどーしたらいいの?むしろこの上澄みを飲むの?いいや、混ぜとけ。

で、こしきれなくて上に残った米はどーすんだろ。こんなの食べれないよね、捨てるしかないのか?それとも力ずくでこすの?

でもぐりぐりしてたら粘ってくるし、まじでわからなすぎ!

 

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わけがわからん。もうおかゆじゃない。おもゆ。

とりあえずあげてみよう。

 

わいさんはビデオカメラで撮影。

もひはにこにこ。

おかゆ(的液体)はまずいけど、スプーンはくわえたい様子。

スプーンを掴んで離さないので、次の一口に全然進めないんですけど。

なんとか7口くらいあげてみたかな?

舐めてたけど、タラーと出てきてたなあ。まあいいか。

 

 

そういえば、わいさんの実家で、みんながご飯をたべているとき、もひは、お口をモグモグさせました。

それが離乳食の準備オーケーのサインだとは聞いてたけれど、本当にモグモグするわけないとおもってたのでびっくり。

 

それから、人がいなくなると寝返りするのが趣味みたいです。

 

 

はー、とにかくミッションクリア。

さぼっていた仕事をこなさなくては。

 

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寝返りして、そのまま寝てる。

首は大丈夫なんだろうか。

足が短い。

おしりの果物は桃なのか、りんごなのか。