・客用のお箸と、さいきんのもひ
昨日のカトラリーの整理で、お客様用のお箸を揃えたいなあとおもって。
もひの気分転換も兼ねて、往復1時間弱、ベビーカーごろごろニトリへ行きました。
そんなに時間かけたのに、
わいさんにおこられることが怖くて、「あ、これいいかも!☆」な物は買えず。
絶対買おうと決めていたお箸だけ買ってきました。
そして、
こうなりました。
(客用お箸の上には、普段使うお箸のトレイを重ねます)
神社でいただいた、もひのお食い初め用のお箸は、お返しする石と共に神棚に置いてありますが、
それ以外は処分しました。
あと、ついで?に、靴も一足捨てました。
靴づれしてしまうため、ほとんど履いていなくてまだ綺麗だから、売ろうかと思ってたんですが、
売れても大した額にならないことがわかっていたので、ずっと靴箱にありました。
昔は、まだ使えるのに捨てるなんて、もったいない、と思っていたのですが、
いまでは、
限りあるスペースを、要らないもので使ってるなんて、もったいない。
と思うようになりました。
まだ使えるけど、使わないなら、自分にとってはゴミと同じ価値しかない。
これから気をつけることは、
ゴミを持ち続けないこと、新しいゴミを買わないで済むようにすること。
もひが、物心ついて、
この家で暮らしてゆく中で、
整理されていること、必要で大切なものしかないことが当たり前になればいい。
いつか、一人暮らしをしたり、この家を出て、自分で空間を整えたりつくったりしてゆくときに、
その当たり前がいかされるよう。
できる限り、
そうゆう環境をつくってあげたいなあ。
・
3日前まで泣きわめいたり、夜寝なかったり、何度も起きたり、
もう新生児に戻ったのかとおもうくらい大変になっちゃって、ともだちに泣きついたりしたのだけど、
きのう、今日と、夕方までの間に、全力で遊ぶことをこころがけたら、
3日前が嘘のようにご機嫌で、ころっと寝ました。
大人になると、じぶんの変化ってほとんどないから、
赤ちゃんの変化には一歩遅れてしかついてゆけないの。
1日の生活スケジュールなんて、ようやく定まってきたかな?というころ、
次のステージへ移行する。
とまどって、泣かされて、試して、ようやく慣れてきたころ、また変化。
そのくりかえし。
おろしろいけど、たいへんです。
あせったり、悩んだり、じぶんの思い通りにいかなくて苛立つとき、
西の魔女が死んだ、という物語に出てくる、おばあちゃんの暮らしを想像するようにしています。
あのおばあちゃんなら、
あかちゃんが、ちょっと泣いたり、寝なかったりしても、なんてことはないはずだ。
時計ばっかり見て、何時間経過したからおっぱいあげなきゃとか、いやまだお腹空いてないはずだとか、そんな風には考えないはずだ。
スケジューリングなんてしなくても、
もっとゆったりとした気持ちで、どんとこい、っていうふうに
なりたいものです。
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